カラー、色彩ご提案の東京カラーズ株式会社

【今月のお菓子・６月】楽しいシュークリーム♪

デパ地下で偶然出会ったシュークリーム。

抹茶クリーム入りのかえるとマンゴークリーム入りのかたつむり。
それぞれ【シューフロッグ】【エスカルマンゴー】と名づけられていました。見た目にも可愛くネーミングも楽しい、梅雨時にピッタリのお菓子だと思いませんか？

特にエスカルマンゴーのほうは、シュー皮自体にグルグルとした模様が付いていて、つぶらな瞳の部分にはチョコレートと銀箔、殻の中央部分には銀箔とココナッツの粉末がふりかけられていて、とっても凝った作りになっていました。

シューフロッグ君とエスカルマンゴーちゃんのおかげで、この日のティータイムはいつも以上に盛り上がりました♪

■■■■■■■■ちょこっと色彩学(＾o＾)【フランス伝統色・焦げたパンの色】■■■■■■■■
シュークリームの魅力といえば、サクサクした皮の中にとろ〜りとしたクリームがいっぱい詰まっているその食感！
美味しそうに焦げた小麦粉の色は、何と、フランス伝統色のひとつになっているのです。DIC（大日本インキ化学工業株式会）から発行されている色見本帳『フランスの伝統色』の中では「パン・ブリュレ（焦げたパンの色）」として紹介されています。（画像：右）がその色です。