プロを育てるスペシャルな講座♪

2011.04.12

年に一度開講している【パーソナルカラー講習会】
今年もスタートしました。

プロを育てるスペシャルな講座なので、
この20年間で私自身が学んだこと・経験したことを
すべてお伝えすると決めています。

うまく行ったことも、
失敗してしまったことも含めすべてです。

また、教科書に書いてあることは教科書を読めば良いので、
本には書いていない実務を中心に講座を展開しています。

パーソナルカラーの診断方法にはさまざまなやり方があり、
その診断結果についても、どのような解釈をするか諸説がありますが、
大切なことは次の三つだと考えています。

1、パーソナルカラー診断を受けてくださったお客様が、
 ご自身で納得してくださること。

2、色をもっと積極的に活用して行きたい!と思って頂けること。

3、結果として、毎日の生活がより一層充実したり、
 自分の個性を活かしたおしゃれで自信をつけて頂けること。


日本国内では現在、
似合う色の診断結果を四つに分類する方法が主流です。
(Spring、Summer、Autumn、Winter)

最近ではパーソナルカラー診断も広く浸透してきて、
【以前にSpringと言われたことがあり、
その前にはSummerと言われました。本当はどちらなのでしょう?】
という類のご相談も少なからずあります。

そんな時いつも思うのが、
【そのお客様は、きっとどちらの要素も持っているのだろう】ということ。

そして、
【どの方向でそのお客様のカラーパレットを組み立てて行けば、
心から納得し、色を活用して頂けるのだろうか】ということです。


来週の授業では、
「以前に○○と言われ、そのあとで△△と診断された」
という皆さまと、じっくり向き合い分析作業をさせて頂く予定です。

前提として
【その方は、○○の要素と△△の要素どちらも持っている。
どの方向でその方のカラーパレットを組み立てれば、
より幸せになれるのだろうか】です。

大げさに聞こえるかもしれませんが、
少なくとも私は、20数年前に自分に似合う色を知ったことがきっかけで、
ちょっとずつ、しかし確実に自分のことを好きになりました。

こんなことを言うと、みんなびっくりしますが…
私は20代の頃、自分のことをあまり好きになれずに、
「○○さんはいいな。わたしもああだったらいいのに。。。」などと思うことが多かったんです。

そんな時に偶然パーソナルカラーと出会い、
似合う色を身に着けることで、第一印象が良くなったり、
ぱあっと顔色が明るくなったりするんだということを知りました。

そして、似合う色を知っているという事実が、
その後の人生において かなり励みになったのです。


パーソナルカラーの世界は奥が深い。


勉強しても、しても、まだまだ学ぶことが尽きません。


だからやめられないんですよね^^


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