《住×色彩・番外編》インテリアプランに説得力を増すための、表現方法いろいろ
2006.12.23
《住×色彩・番外編》インテリアプランに説得力を増すための、表現方法いろいろ
安松氏は普段、お仕事に関連する「CAD」や「3DCG」などの継続学習を熱心に続けていらっしゃいます!
「インテリアコーディネーターは、自分の作成したプランをお客様にわかりやすく説明する必要がある。プラン完成後のイメージを、いかにリアルに伝えるか。そのための手段としてデジタル表現を便利に使う」という明確なコンセプトをお持ちです。
カラーコーディネーターの仕事も同様でして、配色提案などを行う際、やはりイラストレーターやフォトショップというソフトを使ったほうが、表現の幅が広がるのです。(私はまだまだ未熟者で、宝の持ち腐れ状態ですが…)
【写真:左】個性的なCADの図面
これはアメリカにあるプレゼンテーション作成会社の図面で、女性が作成したものです。お客様には、こんなふうに楽しく、インテリアのイメージが伝わるといいですね。〈安松氏による解説〉
【写真:中央】Shade(シェード)の作品
これはShadeという国産の3DCGソフトを使って作ったものです。インテリア専門のソフトというわけではなく、怪獣や戦艦やキャラクターなどを作成するのにも使われています。〈安松氏による解説〉
【写真:右】IPWorks 3DShowで作成した3DCG
これは私が作ったものです。このソフトはインテリアの3DCGを作成するためのものなので、簡単な操作できれいな画像ができます。〈安松氏による解説〉
【2006年9〜10月 記】