ピンクに包まれるカフェ♪

2011.08.15

お休みの日の朝、
いつも通り過ぎるだけのカフェに行ってみました。

渋谷・公園通りを上がりきった、
NHKにほど近いところにある「たばこと塩の博物館」
日本たばこ産業(JT)が運営しています。

この博物館の敷地内にある「セ・ボン・プラージュ」は
ミュージアムカフェとして数年前にオープンして以来、いつも人でいっぱい。

あまりにもショッキングピンクなので、
「あの中に入ってお茶をすると、どんな気分になるんだろう…」と
前を通り過ぎるたびに、興味深く眺めていました。

ウッドデッキの席はピンクの椅子にピンクのパラソル。
店内席はピンクの壁にモノトーンのアクセント。

さて、一体どうして、
このカフェはここまでショッキングピンクなのでしょうか?

シブヤ経済新聞の記事によると、
このお店のピンクは「フランベリーピンク」といって、
JTのコーポレートカラーである「緑」の補色(色相環で正反対の位置にある色)
ということで採用されたのだそう。


ガレットが有名なカフェなので、観光客気分で早速注文!

夏の強い陽射しで、白いテーブルも、お皿も、ガレットも
ほんのりやわらかなピンクに染まっていました♪


改めて、こちらの「セ・ボン・プラージュ」
予想していたよりもずっと居心地が良く(失礼ながら…)楽しい空間でした!

時々訪れて
「ピンクに包まれる気分」を味わうのもいいかもしれません♪



いつもお読み頂きありがとうございます。

この暑さもあと少しという気象予報が出ていますね。
乗り切りましょう!!



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