生花と造花、色くらべ【カラーのお仕事・つれづれ】
2008.07.25
生花と造花、色くらべ【カラーのお仕事・つれづれ】
店舗ディスプレイの仕事では造花を使うことがあります。
メンテナンス不要でいつまでも変わらぬ美しさを保ってくれるから。
最近は「造花」ならぬ「アーティフィシャルフラワー」という呼び名で流通し、ホンモノの花に負けず劣らず良くできたものが増えてきました。ガーベラ、ラナンキュラス、サンダーソニアなどは生花と見紛うほど!!
「造花は安っぽく見えるのではないか」という心配は、昔の話に。
一方、生花のほうも次々と品種改良が進み、色も多様になっています。
画像【左】はホンモノの花束。知人へのプレゼント用に作ってもらったもので、その方のお好きな色・似合う色を配しています。
画像【右】は全部アーティフィシャルフラワー。
モカ色やチョコレート色のガーベラがあるのでそれと分かると思いますが、とても良くできています。
こちらはかごバックに付けて、休日のお出かけ用に。
生花も造花も、用途に合わせてそれぞれの個性を生かす時代になりましたね。