江戸紫
【えどむらさき】古代の日本では紫根(しこん)から紫色を染めました。紫根とは紫草(むらさきそう)の根っこのことです。紫草は江戸・武蔵野に多く生息していて、武蔵野の紫草で染めた色を江戸紫とよびました。歌舞伎の助六が身に付けているはちまきの色として良く知られています。紫はまたの名を「縁(ゆかり)の色」といいます。
R106 G54 B115
C70 M90 Y30 K0
C70 M90 Y30 K0
【えどむらさき】古代の日本では紫根(しこん)から紫色を染めました。紫根とは紫草(むらさきそう)の根っこのことです。紫草は江戸・武蔵野に多く生息していて、武蔵野の紫草で染めた色を江戸紫とよびました。歌舞伎の助六が身に付けているはちまきの色として良く知られています。紫はまたの名を「縁(ゆかり)の色」といいます。