緋色

【ひいろ】あかね染めの最も鮮やかな黄みの赤色です。平安時代、人を思う気持ち(恋心)のことを「思ひ(おもひ)」と書き表したことから、思ひの「ひ」から火が連想され、さらに緋につながって、燃えるような熱い思いを緋色で表すようになりました。別名「思いの色」とも呼ばれます。燃えるような恋心というのは、昔も今も一緒なんですね。

R216 G12 B24
C10 M100 Y100 K0

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