色名辞典
【おすすめ!和の色を堪能する特選40色】日本伝統色40選 の記事一覧
露草色
【つゆくさいろ】露草の花のような明るい青色です。露草の花の汁を摺り付けて染めた露草色は色が落ちやすいことから『万葉集』では「うつろう」「消 …
R0 G128 B200
C90 M35 Y0 K0
C90 M35 Y0 K0
藤色
【ふじいろ】平安時代から近代にかけて日本女性に最も愛好された色の一つです。藤の名は花が風に散る「風散(ふぢ)」に由来しています。藤の長い房 …
R165 G154 B202
C40 M40 Y0 K0
C40 M40 Y0 K0
香色
【こういろ】丁字(ちょうじ)や伽羅(きゃら)などの香木を、煎じて染めた薄い茶色を香色といいます。とても芳ばしい香りがしたそうで、古く中国で …
R244 G219 B173
C3 M15 Y35 K3
C3 M15 Y35 K3
青竹色
【あおたけいろ】青々と成長した竹の幹の色を表しています。竹に関係する色には若竹色・老竹色・煤竹色(すすたけいろ)などバリエーションが多く、 …
R0 G141 B120
C75 M0 Y50 K30
C75 M0 Y50 K30
蘇芳色
【すおういろ】蘇芳とはインド南部やマレー半島に生育するマメ科の植物のことです。樹木の芯の部分に赤色の色素が含まれ、染めると暗い紫みの赤にな …
R183 G22 B73
C30 M100 Y60 K0
C30 M100 Y60 K0
撫子色
【なでしこいろ】撫子の花のような淡く紫がかったピンク色のことです。『源氏物語』では重ねの色目(貴族の女房装束)として登場するほど古くからの …
R244 G179 B194
C0 M40 Y10 K0
C0 M40 Y10 K0
桜色
【さくらいろ】満開の桜の花のような淡いピンク色です。現在は桜というとまず染井吉野を思い浮かべますが、この色名が使われるようになった当時は、 …
R248 G204 B220
C0 M28 Y3 K0
C0 M28 Y3 K0
白緑
【びゃくろく】緑青(ろくしょう)をさらに細かい粉末にしたものが、こちらの白緑(びゃくろく)です。粒子が細かくなればなるほど、白っぽい顔料になる …
R182 G221 B202
C33 M0 Y26 K0
C33 M0 Y26 K0
萌黄色
【もえぎいろ】萌黄色は萌葱とも萌木とも書き表します。日本伝統色では黄緑色を表す代表的な色名。暖かい春に一斉に萌え出る木々の新芽の色です。眩 …
R157 G195 B23
C45 M5 Y100 K0
C45 M5 Y100 K0
桃色
【ももいろ】ひなまつり(桃の節句)には桃の花を飾ります。日本語の桃色とは、まさしく桃の花の色をさす言葉ですが、英語でピーチ(Peach)といえ …
R237 G121 B120
C0 M65 Y40 K0
C0 M65 Y40 K0