色名辞典
和名 の記事一覧
紅藤
【べにふじ】紅がかった藤色で江戸時代の後期に人気があった色です。藤色は紅藤以外にも青藤・白藤・淡藤・京藤など色のバリエーションが多い色です …
R218 G129 B178
C12 M60 Y0 K0
C12 M60 Y0 K0
琥珀色
【こはくいろ】琥珀は太古の樹脂が化石になったもので、透明または半透明の黄みが強い茶褐色をしています。琥珀は装身具や装飾品などに用いられ、宝 …
R201 G129 B46
C0 M48 Y80 K25
C0 M48 Y80 K25
代赭色
【たいしゃいろ】「赭(しゃ)」とは赤土のことで、中国山東省の代州で採取された赭土は良質な顔料として広く愛好されていたそうです。代州の赭土が …
R192 G119 B16
C0 M50 Y90 K30
C0 M50 Y90 K30
深藍
【こきあい】「延喜式」によると藍染めの色は深藍(こきあい)・中藍(なかのあい)・浅藍(うすきあい)・白藍(しらあい)の四段階に分かれていま …
R0 G37 B80
C100 M68 Y20 K60
C100 M68 Y20 K60
梅鼠
【うめねず】梅の花を思わせる赤みがかった灰色のことです。江戸時代には「四十八茶 百鼠(しじゅうはっちゃ ひゃくねず)」といわれるほど茶や鼠( …
R179 G146 B130
C5 M30 Y30 K35
C5 M30 Y30 K35
薔薇色
【ばらいろ】洋名ではローズレッドと呼ばれる鮮やかな赤です。薔薇は中国から伝わり『枕の草子』や『古今和歌集』にも登場しますが、色名として使わ …
R232 G69 B102
C0 M85 Y40 K0
C0 M85 Y40 K0
撫子色
【なでしこいろ】撫子の花のような淡く紫がかったピンク色のことです。『源氏物語』では重ねの色目(貴族の女房装束)として登場するほど古くからの …
R244 G179 B194
C0 M40 Y10 K0
C0 M40 Y10 K0
桜色
【さくらいろ】満開の桜の花のような淡いピンク色です。現在は桜というとまず染井吉野を思い浮かべますが、この色名が使われるようになった当時は、 …
R248 G204 B220
C0 M28 Y3 K0
C0 M28 Y3 K0