色名辞典

黄系統 の記事一覧

ネープルスイエロー

【Naples Yellow】ナポリにあるヴェスヴィアス火山の鉱物から作られたといわれていたため「ナポリの黄色」という英語の色名が付けられました。それ …
R253 G215 B92
C0 M18 Y70 K0

インディアンイエロー

【Indian Yellow】文字通りインドの黄色という意味で、インドからヨーロッパに伝わった黄色絵の具です。何よりもその製法が変わっていて、牛にマン …
R245 G164 B0
C0 M44 Y100 K0

梔子色

【くちなしいろ】夏になると、白く芳しい花を咲かせるクチナシ。その実を染料として染めた黄色です。「口無し」にかけて「謂わぬ色」ともいいます。 …
R251 G202 B77
C0 M25 Y75 K0

黄蘗色

【きはだいろ】ミカン科の樹木である「黄蘗(きはだ)」は樹皮の内側が黄色いため、「黄肌」という意味でこの名がついたといわれています。古くから …
R236 G211 B24
C10 M15 Y90 K0

辛子色

【からしいろ】辛子のような強い黄色のこと。芥子(からし)とも書きます。辛子の原料はアブラナ科の芥子菜(からしな)の種子を粉末にしたものです …
R199 G184 B0
C3 M4 Y100 K30

鳥の子色

【とりのこいろ】鳥の子とは雛鳥(ひなどり)のことではなく、雛鳥が産まれる前の鶏卵の殻の色を表しています。あからさまに卵殻色などといわず、間 …
R255 G246 B186
C0 M3 Y35 K0

玉子色

【たまごいろ】卵の黄身のような黄色です。江戸時代に誕生した色名ですが、この時代の卵の黄身は今よりも少し薄い黄色でした。黄身の色は鶏のえさに …
R255 G222 B47
C0 M13 Y84 K0

山吹色

【やまぶきいろ】山吹の花のように鮮やかな、赤みの黄色です。日本の伝統色名には紫やピンクの花に由来するものはたくさんありますが、黄色の花に由 …
R250 G190 B0
C0 M30 Y100 K0

蒸栗色

【むしくりいろ】蒸した栗の実のような淡く柔らかい黄色です。炊き上がった栗ご飯の、白いご飯の間から顔を出す栗の美味しそうな色です。
R255 G255 B153
C6 M0 Y49 K0

琥珀色

【こはくいろ】琥珀は太古の樹脂が化石になったもので、透明または半透明の黄みが強い茶褐色をしています。琥珀は装身具や装飾品などに用いられ、宝 …
R201 G129 B46
C0 M48 Y80 K25

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