インテリアスタイルと色づかい 【楽しく学ぶ色彩検定】
2009.06.13
インテリアスタイルと色づかい 【楽しく学ぶ色彩検定】
こちらの画像は、いずれも数年前に自分で作ってみたCGです。
(パソコンでご覧の方は、それぞれの画像をクリックして頂くと大きくなり、細部まできれいに見えます)
同じ間取りで色と素材を変え、イメージがどのくらい変化するかというのを一度やってみたかったので、技術的にはとても未熟なのですが3点並べて掲載させて頂きます。
色づかいについては『AFT色彩検定公式テキスト』に出てくる【インテリアスタイルの分類】と【形態・材質・色彩の特徴】を参考にしました。
◆モダン(画像:左)
今どきのモダンなイメージ(本当はコルビジェの椅子を置きたかったけれど、難易度が高く既製品でガマン)
色づかいの特徴…白い壁に無彩色(白・グレイ・黒)の組み合わせで、シャープな印象に。
◆カジュアル(画像:中央)
北欧のファブリックを使ったカジュアルなイメージ
色づかいの特徴…アクセントカラーに高彩度色の赤を用い、快活な印象に。
◆エレガント(画像:右)
好き嫌いがはっきり分かれそうなくらいエレガントなイメージ(絨毯の淡いパープルが部屋の壁・天井に反射してパープルっぽい空間になっています)
色づかいの特徴…グレイッシュなパープル系を用いると、典型的なエレガントイメージに。家具にも曲線使いを取り入れてみました。