ピンクの呼吸法(カラーブリージング)
2011.04.24
ピンクの呼吸法。
どこかで耳にされたことはありませんか?
私の手元に『美しくなるカラーブリージング』という本があります。
1993年に出版された日本語訳の初版本です。
その本にはイボンヌ・マーティンという
モデルスクールを経営する女性の話が出てきます。
イボンヌは1日に3回ピンク色をイメージした呼吸法を続け、
約8ヵ月で見た目に20歳も若返ったというものです!
イボンヌ自身の言葉を借りると…
「ピンク色をイメージします。正確な色合いはそれほど問題ではありません。
ただ、明るくて、輝くような、生き生きしたピンク色を使います。
よどんだ色のはだめです。例えば、ピンク色のシャンパンとか、
柔らかなピンクの炎を思い浮かべるとよいでしょう。
まず初めに、この色を何度か自分の前の方から呼吸して、ウォーミングアップします。
次に、今度は特定の患部に向かって、ピンク色を吸い込みます。
そして、患部がこうなってほしいと思う状態を心に思い描き、その間呼吸を止めています」
私はいつも三日坊主で続かないのですが…
続けてみればきっと何かが変化するのでしょう。
同書によるピンク色の解説は、以下の通りです。
「ピンク色は、肉体面では肌の細胞が再生するのに必要な色であり、
心理的には愛し愛されるときの色であり、
また私たちを新しい創造性に開花させる可能性に満ちた、新鮮さの色でもあります。
今日の社会ほどピンクカラーを必要としている社会もないと思われます。
ストレスの多い管理社会の中で、多くの人が自分を離れた本当の愛を見失い、
生きる目的を失い、微笑みと新鮮な気持ちを見失っています…(後略)」
うん、納得できます。
この本を初めて読んだ20年前よりも、今のほうがより深く納得できます。
やっぱり、ピンクの呼吸法やってみようかな。
※今回のコラムに使用させて頂いた画像はイメージで
『美しくなるカラーブリージング』に直接関係するものではありません。