心身の調和を保ってくれる、色と香り〜チャクラの色とメッセージ
2009.04.26
心身の調和を保ってくれる、色と香り〜チャクラの色とメッセージ
いつも行く美容室では、
シャンプーの前に必ず3種類の香りを嗅ぐことになっています。
その三つの香りの中から、「直感的に」気に入ったものを決めて、
「真ん中の香り」とか、「いちばん最初のやつ」と伝えると、
自分が選んだ香りのオイルを頭皮に擦り込みながら、マッサージしてくれるのです。
香りは常に、アロマテラピーで使う天然のエッセンシャルオイルなのですが、
先日はちょっと変わったパンフレットを見せられました【画像左】
〈安定/人間関係/意思/愛と調和/自己表現/直感/叡智〉
「この中で、今気になるキーワードを三つ選んでくださいね」とスタイリストさん。
「???」
「あまり深く考えず、直感でいいんですよ」
「人間関係、意思、自己表現・・・かな」と私。
すると、スタイリストさんは、〈魔法の小瓶〉みたいなものを持ってきて、
「こちらは、それぞれのキーワードに対応した香りなんですよ!」
ここから先は、いつもと同じ。
3種類の香りを嗅いで、直感で好きな香りを選びました。
・・・結果は、「自己表現」
今の自分にとって必要だから、その香りが心地よく感じるのだそうです。
確かにその時点で直面していたお仕事は、
自分の中からたくさんのアウトプットを要求されるような種類のものでした。
「当たっているかも。。。」
それ以来すっかり〈魔法の小瓶〉のとりこになってしまった私は、
美容室に行く度に、一本ずつ気に入ったものを買い足しています【画像右】
この小瓶は、全部で7種類ありまして、
それぞれがチャクラ(人間の身体にあるエネルギーポイント)に働きかける香りなのだそう。
色も、その日その時に「キレイだな。いいなぁ。。。」と思う色が、
【今の自分に必要なエネルギーを補ってくれる】とされているのです。
そういう意味で、色と香りは良く似ているのかもしれません。
最後に『AVEDA〈チャクラバランシングミスト〉』←私が魔法の小瓶と名付けている商品の正式名称
パンフレットより一部抜粋させて頂きます。
◆第1のチャクラ シンボルワード「安定」 色は赤
バランスが取れていると心身ともに安定し、物事に集中できる
◆第2のチャクラ シンボルワード「人間関係」 色はオレンジ
バランスが取れているとエネルギーが満ち、五感が解放されている
◆第3のチャクラ シンボルワード「意思」 色は黄色
バランスが取れていると自信がわき、自分自身をしっかりと導くことができる
◆第4のチャクラ シンボルワード「愛と調和」 色は緑
バランスが取れていると自分はもちろん、他者をもいたわることができる
◆第5のチャクラ シンボルワード「自己表現」 色は水色
バランスが取れていると自分のアイディアや考えをうまく伝えられる
◆第6のチャクラ シンボルワード「直感」 色は青
バランスが取れていると直観力が冴え、前向きな発想になる
◆第7のチャクラ シンボルワード「叡智」 色は紫
バランスが取れていると内面から力がわき、深いやすらぎを感じる
※チャクラとはサンスクリット語で「車輪」の意味をもつ、生体のエネルギーポイントのこと。それぞれのチャクラが正常に働いている時は、心身ともにバランスが取れていると言われます。
※これらの香りは、インドの伝承医学アーユルヴェーダに基づく概念と最新のアロマテラピー科学とを融合して開発したレシピなのだそうです。
※人間の身体にあるチャクラの数は、七つまたは八つとされています。
それぞれの対応色については、流派により多少異なっているようです。
私が見聞きした限りでは、「第5のチャクラが青・第6のチャクラが藍色」というものもありました。
更新が不定期になっており、ごめんなさい。
忙しい時も、ネタだけはストックしていますので、また時々見に来てくださると嬉しいです。