良い色、悪い色

2011.02.01

この仕事をしていて時々思うことがあります。
「色そのものに良し悪しはない」と。

お客様からは
「いい色を探したいのですが…」
「この色はダメですか?」などと尋ねられることが多いのですが、

色というのは不思議なもので、
どんなものに
どのような目的で
どのような組み合わせで色を付けるかによって、
その良し悪しが変わってくるのです!

さて、今日のご紹介は食品パッケージです。
左は超インパクトのある水戸納豆。
右は洗練された輸入炭酸飲料、ブラックベリー味と洋ナシ味。

時と場合により、鮮やかな原色調が良い場合と
少し濁った中間色がステキな場合があるのですよね。

やっぱり色の世界はおもしろい(^_^)


検定の勉強をしている時はその醍醐味を感じられることはあまりありませんが…
コツコツ積み重ねた勉強は、自分の中で消化され、
知恵としてストックされていくのだと思います。

この時期、いろいろな検定試験の結果が届く頃だと思いますが、
勉強を通して自分の中に蓄積された知識を、ぜひ生かして行ってください。




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