「目的は一緒でも…」パーソナルカラー2
2006.12.23
「目的は一緒でも…」パーソナルカラー【2】
今回パーソナルカラーのコラムを書き始める前に、実はすごーく悩みました。
というのも「パーソナルカラー(似合う色)」に関しては、国内だけでもさまざまな流派や見解が混在していて、どれが優れているとか、どの流派が良いとか、一言では片付けられない現状があるからなんです。
80年代の半ば頃 アメリカから日本に入って来たビジネスなのですが、当時から異なる流派がいくつか存在しており、それぞれのやり方がありました。同業者の先生から聞いた話によると、現在では20以上の流派が国内に存在するとか…(!?)「色を使ってその人を魅力を引き出す」という目的は一緒でも、そのプロセスにはいろいろな方法があるわけです。
基本的には「一人一人が持って生まれた肌・目・髪の色」を分析し、実際にさまざまな色の布(ドレープ)を顔の近くに当てながら診断していきます。
※画像は、国内で現在最も普及していると言われる「フォーシーズン」のシステム(似合う色を四つのグループに分け、それぞれに季節の名前をつけたもの) に基づいて作ったオリジナルレジュメです。
ある企業からお得意様向けセミナーの依頼を受け、パーソナルカラー診断後の「おみやげ」としてお持ち帰りいただきました。
⇒東京カラーズ主催パーソナルカラー講習会
(プロデビュー講座・トータルイメージメイキング講座)