インディアンレッド

【Indian Red】インドの北東部、ガンジス川下流地帯のベンガル地方では良質の赤土が多く産出され、この赤土を原料とした赤褐色顔料が各国に渡り、このような色名で呼ばれるようになりました。日本では戦国時代から江戸時代にかけて広まり、和名では弁柄色(べんがらいろ)といいます。沖縄の首里城の壁にはこの色が使われています。

R242 G155 B118
C0 M50 Y50 K0

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