紫苑色

【しおんいろ】紫苑はキク科の多年草で、秋に上品で美しい薄紫色の花を咲かせます。平安の貴族社会において、紫は「至上の色」として特に大切にされましたが、この紫苑色も当時を代表する紫の一つで『源氏物語』『枕草子』にも登場します。

R163 G111 B162
C33 M58 Y0 K15

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