黄蘗色

【きはだいろ】ミカン科の樹木である「黄蘗(きはだ)」は樹皮の内側が黄色いため、「黄肌」という意味でこの名がついたといわれています。古くから薬や染料として用いられてきました。防虫効果に優れているため、奈良時代から紙の染色に用いられ、多くの大切な経典が黄蘗で染められた紙に書かれました。

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C10 M15 Y90 K0

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