色名辞典

和名 の記事一覧

蒲公英色

【たんぽぽいろ】たんぽぽの花のような、温かみのあるしっかりした黄色のことです。たんぽぽの綿毛をひと息で吹き飛ばすことができれば、願いが叶う …
R255 G222 B0
C0 M12 Y100 K0

鶯色

【うぐいすいろ】こちらも江戸時代に生まれた色名です。鶯(うぐいす)の羽にみられるような暗い緑みの黄色です。西洋の色名でオリーヴ(olive)と …
R91 G90 B0
C37 M24 Y97 K62

鴨の羽色

【かものはいろ】鴨の羽に部分的に見られる、深い青緑のことです。
R0 G115 B100
C90 M30 Y62 K20

鶸色

【ひわいろ】雀よりやや小さな鶸(ひわ)は、冬になると群れをなして渡来してくる鳥です。羽毛は部分的にこのような明るい黄緑をしています。鶸色( …
R199 G203 B17
C28 M10 Y95 K0

金糸雀色

【カナリアいろ】カナリアは1780年代に長崎から入ってきた舶来の鳥です。当初は金糸雀という当て字が用いられていたようですが、今ではほとんど …
R255 G239 B0
C3 M0 Y97 K0

鳶色

【とびいろ】鳶は昔から日本人にとって馴染み深い鳥の一種ですが、鳶色(とびいろ)という色名ができたのは、江戸時代だと言われています。江戸時代 …
R67 G34 B30
C50 M71 Y66 K68

雀色

【すずめいろ】すずめの羽に見られるような赤みの茶のことです。江戸時代には茶が流行したことから、雀茶(すずめちゃ)という呼び名も生まれました …
R148 G48 B50
C50 M95 Y90 K0

鴇色

【ときいろ】日本の色は「草木染めの植物の色」が圧倒的に多いのですが、その中でも、結構いろいろな鳥たちが「色の名前」になっています。こちらは …
R244 G178 B178
C0 M40 Y20 K0

薄色

【うすいろ】 こちらが薄色(うすいろ)です。紫は平安時代の頃から至極の色とされており、ただ単に「色が濃い・薄い」といえば、紫の色相を示すこ …
R157 G137 B156
C25 M35 Y10 K30

濃色

【こきいろ】 なぞなぞ→濃色、薄色?…これは何色のことでしょう? こたえ→紫のことです。 紫は日本の色の歴史において特別な色です。直接の理 …
R86 G51 B62
C43 M65 Y41 K60

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