多種多様な色を、カテゴリ・色名から検索できる色名辞典です。
【紅色】 R:202 G:46 B:90 / C:6 M:90 Y:40 K:14
【くれないいろ】紅花から染め上げる濃い赤のことを紅色(べにいろ・くれないいろ)といいます。万葉集にも登場するとても古い色名です。万葉の歌人たちは、自分の恋心をこの色に託して詠みました。くれないという呼び名は、呉(中国)の藍(染料という意味)が語源となっています。
【黄金色】 R:246 G:171 B:0 / C:0 M:40 Y:100 K:0
【こがねいろ】銀はしろがね金はこがね、と昔からいいます。黄金色(こがねいろ)とは文字通り金をあらわす濃い黄色のことです。金は昔から日本に多く産出され、他の金属のように変色せず、やわらかくて加工が容易であったため、数々の工芸品・絵画・建築などに用いられてきました。
【松葉色】 R:0 G:94 B:70 / C:95 M:55 Y:85 K:10
【まつばいろ】四季の変化がはっきりしている日本では、冬でも葉の落ちない常緑樹はおめでたいものの象徴とされてきました。松はお正月の門松にも使われているように、とりわけおめでたいものとされています。
【藍色】 R:0 G:72 B:122 / C:100 M:60 Y:20 K:30
【あいいろ】ジャパンブルー(日本の青)といえば、この藍染めの青のことです。藍は木綿に良く染まるため、木綿が普及した江戸時代には藍染が盛んに行われていました。「紺屋の白袴(こうやのしろばかま)」といえば、他人のために忙しく働いて自分の事をする暇がないことを言いますが、これは紺屋(藍染業者に代表される染物屋)がたいへん繁盛していた名残りを感じさせる言葉です。
【瓶覗】 R:202 G:232 B:237 / C:24 M:0 Y:8 K:0
【かめのぞき】藍染の瓶をちょっと覗いただけ…という意味の色名です。やや黄みを帯びたうすい青です。藍染は糸や布を藍瓶の中に浸した後、取り出して絞り、天日干しにします。乾いたら再び藍瓶に浸します。これをくり返すことによって濃い藍色になっていくのです。
【紅梅色】 R:239 G:138 B:150 / C:0 M:58 Y:25 K:0
【こうばいいろ】梅は桜とともに古くから日本人に親しまれてきた花です。この色は梅の花に由来する、かすかに紫みを含む明るいピンク色で、日本の歴史の中では平安時代後期にとても人気がありました。重ねの色目(貴族の女房装束)にも、『紅梅』や『紅梅匂(こうばいのにおい)』と呼ばれる配色があります。
【抹茶色】 R:136 G:161 B:79 / C:35 M:0 Y:70 K:35
【まっちゃいろ】日本伝統色の中で飲み物の名前は、この「抹茶色」くらいしか見あたりません。もしかしたら、私たちの中では、もう少し濃く深い色が「抹茶色」のイメージとして定着しているのではないでしょうか?
色の表現はとても難しく、じつはピンポイントで抹茶色という色が存在するわけではありません。「およそこの位からこの位までの範囲を○○色と呼びましょう」というあいまいさを残していますし、その時代によっても呼び名が移り変わってゆくことがあります。
